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教員の皆様へ

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持続的にイノベーションを創出していくためには、若手研究人材が国内外を問わず社会の多様な場で活躍する仕組みを構築することが重要です。特に産業における日本の国際競争力向上のために、博士課程修了者が産業界において活躍することが期待されています。

大阪府立大学では、活発な産学連携活動の中で研究者を育て、高い割合で産業界へ博士課程修了者を送り出してきました。
さらに博士後期課程大学院生(DC院生)・博士研究員(PD研究者)が学術研究における専門能力だけでなく、国際的な幅広い視野と産業界など実社会のニーズを踏まえた発想を身に付けるための人材育成システムを格段に強化すべく、 文部科学省による、科学技術振興調整費「イノベーション創出若手研究人材養成」事業として、「地域・産業牽引型高度人材育成プログラム」の実践を平成20年7月1日より開始し、平成25年3月末で5年間の補助期間が終了しました。
その間、中間評価では唯一校『S』評価を頂き引き、博士人材への育成の成果が認められました。 ひき続き、平成24年度採択された公立3大学(大阪市立大学、兵庫県立大学、本学)で推進している「ポストドクター・キャリア推進事業」の 「公立3大学 産業牽引型ドクター育成プログラム」に参加し博士人材の育成を継続していきます。また平成22年度より、「実践型研究リーダー養成プログラム」をスタートし、博士後期課程学生を対象としたカリキュラムを 4コース「イノベーション創出型研究者養成Ⅰ~Ⅳ」を構築し実践しています。

最も特徴的なものは府大TECプログラムです。このプログラムでは、DC院生・PD研究者の将来のキャリアパスにおけるビジョンを企業関係者-指導教員-企業出身運営委員と様々な角度からダイアログし、明確にします。また、その夢の実現に向けて、実践プログラムをコーディネートします。実践プログラムでは、国内外の企業や研究機関に身を置くことで、高い産業創出意欲、研究ニーズの発掘力、研究マネージメント能力、グローバルな視点などの資質を身につけることが期待されます。異なる研究環境で、異分野・異領域、産業応用研究などに挑戦することもできます。現在の研究の延長上にあるような企業研究、産学官連携研究、海外での研究経験が大きな飛躍へと発展することを期待します。また、これらの経験は、学位論文の対象となる研究活動においても相乗効果を促すと確信しております。

実践プログラム以外にも「異分野融合セミナー」など若手研究者が境界領域で活躍出来るような多様な育成プログラムを遂行しております。指導されている学生さんと将来のキャリアパスを相談頂き、必要なプログラムを利用して頂ければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。

プログラム運営委員会

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